ぼくたちと駐在さんの700日戦争

 

  
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■ブログ・小説

いままでにも「もっと吟味すればいい小説が書けるだろう」とか、「質が落ちた」とか言われることがありましたが、それはちがいます。

当然、毎日書いていれば体調や心理状態で話が変わってしまったり、テンポが狂ったりしますから、一定の品質を保てません。

では、長いものを為書きしておいて切り出す、ということをなぜしないのか?

お気づきのように、ぼくちゅうは長編小説でありながら、1章ごと、1話ごとにオチがあります。これを顕著に表していたのが「即興・ミカちゃんのサンタクロース」でした。
根本的にそんな小説はないわけで、そこが「ブログ」である意味なんですね。1話書いて読んだ人の感想が入って、じゃ、次どうしようか?

マスカレードは、BSとGSがありましたので、その長さの調整が思いのほか大変でした。
これが書籍であれば、BSの1話だけが長い、とかありえるし、そもそも小説の1話が同じ長さにトリミングされてるって、おかしいわけです。

が、ぼくちゅうは、ひどいものだと書いた原稿を半分くらいまでトリミングします。
それは「1日1話」を同じペースで読んでもらうためで、エッセイからスタートしたぼくちゅう独特のものです。
ですから、長編として読んでみると「だれる」部分があったり「怠惰」に感じる部分が出てきてしまいます。
毎日1話を読んでいる人にはまったく違和感がないはずなのですが、まとめて読むと「う〜ん」と首をかしげたりされるわけですね。

でも、もともと「月曜日は必ず明るい」などという周期のある「小説」自体、ありえないわけで、それこそが、ぼくちゅうが「ブログ」である所以です。
僕はそういう意味での「品質」しか考えていません。だって、読むかたが毎日読むからです。

立派な長編小説は、本でいっぱい出てますから。
ネットにあるぼくちゅうが、そうある必要はないのです。


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