ぼくたちと駐在さんの700日戦争

 

  
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『MINT倶楽部 新入部員募集中』いかがでしたか?

最後のバズーカ砲。わかんない人多かったみたいですが、これは花火の大筒です。
花火の筒を肩で持つなんてできるのか?ってーと、ちゃんと手持ち用があるくらいで、そういうお祭りもあります。
また最後の声は愛ちゃんですね。涼太を呼び捨てにするのは彼女しかいません。

■MINT倶楽部、誕生秘話

ぼくちゅうの終わりが近づくにつれて、やっぱり他のもんを書かなきゃダメだろってプレッシャーが僕にはありました。(実際にいくつか書いています)。
けれど、ぼくちゅうはすでにキャラが定着している物語ですから、どれを出しても「ジェミーと似てる」とか「西条と似てる」とか、どうしたって出て来るわけです。しかも純粋じゃないぶんだけ、ぼくちゅうキャラより劣ります。

それでも「ぼくちゅう」に負けない物語、として考えついたのが、時代も世相もちがう「愛ちゃん」の話でした。
そこで「ママチャリ」を誰かに継いでもらわなくてはなりません。

今、話題の映画『レッドクリフ』。これは日本でも大人気の中国の『三国志演義』を映画化したものですが、三国志はやたらに長い話で、主人公がころころ変わります。
その中でも圧倒的人気で、三国志の代名詞でもあり、流行った理由でもあるのが蜀の天才軍師「諸葛亮孔明」の部分です。
やはり悪戯は策略と失敗こそすべてですから、「ママチャリの策」は、ぼくちゅうの根幹でもあるわけですね。

しかし、次の話で、誰を軍師にしようと不満が出て来ます。
ママチャリとの比較が出てしまうからですね。
「うわ~。これってママチャリ以上じゃん!」ってのも、ママチャリのモデルである僕としてはおもしろくありませんし(笑

誰からも不満が出ず、満足できる後継者。

そこで考えたのが、若干6歳で実際にこの世を去った「リョウくん」でした。

彼に「ママチャリ」を継いでもらおう。

それを思いついたのが、実は、「出演者急募」の時。涼太くん(リョウタくん)が3名もいらっしゃったからです。
したがってMINT倶楽部のストーリーは、あの「急募」がなければ、できあがらないものでした。
まさにブログ小説ならでは!です。

■花火盗人とリョウくん
11章『神様への挑戦状』のとき、僕は、コメント欄で、さもリョウくんが治ったようなことを書いていますが、これは当時、読者の玲央くんが白血病と闘っていたためで、実は大嘘でした。
ええ、ええ。嘘つきですともさ。小説書けるくらいですから。

実際のリョウくんは、僕たちが卒業した直後、闘病の末に亡くなりました。
それでも、余命1ヶ月から1年以上も生きたのは、本当に奇跡とも言うべきものでした。

初めて目の当たりにする「幼い死」。まだ若かった僕には、受け入れることができませんでした。
生まれ変わってくれれば、というのは、当時の願望そのものだったのです。

ぼくちゅうは、登場人物が死にません。森田くんのばっちゃんくらいでしょうか。
それはそれで、すごいことだと思っているのですが、若い読者さんには(あるいはそうでない人たちにも)死を受け入れることも覚えてほしいとも思うわけです。
知ってました?実は、死なない人っていないんだそうですよ?


<あとがき2へ続きます。ここはコメントは入れられません。次でワイワイやりましょう!>


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