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よりによってクラスの女子に、超エロ本『○○ファン』の山積みを目撃されてしまったあわれな高校生「僕」。
山積みしたのは、言うまでもなく駐在さんであろうことは間違いありませんでしたが、あの制服で、学校に入って来てもくもくと自転車に結びつけてたんでしょうか?
想像を絶するおまわりです。
よりによってクラスの女子に、超エロ本『○○ファン』の山積みを目撃されてしまったあわれな高校生「僕」。
山積みしたのは、言うまでもなく駐在さんであろうことは間違いありませんでしたが、あの制服で、学校に入って来てもくもくと自転車に結びつけてたんでしょうか?
想像を絶するおまわりです。
ああ、そんなことはともかく、明日から学校では「変態」として過ごさなくてはなりません。
「前科者」の上で「変態」・・・。もう青春のロマンスはクラス内にはいない、と覚悟しなくてはなりません。
おまけにまだ紐はとけねーし。
と、そこに本来の「変態」、西条くんが部活を終えて仲間とともに下校してまいりました。
「西条ぉぉぉぉぉ〜」
「お。お前ら、なにやってんの?そんなとこで?」
まったく同じシチュエーションでありながら、さっきの女子との差!
女子はピンクな声でしたが、こいつは黒です。
我々が事の成り行きを話しますと、彼は意外なことに爆笑するでもなく、腕組みなどして○○ファンの束を見つめているのでした。
「うーむ」。
西条。考えなくていいから。はっきり言って無駄だから。
「うーん・・・・」。
うなりつづける西条くん。
「あのさ」。
「なんだよ?」
「その荷造り紐が荒縄みたいでなまめかしいよな」。
だから・・・・考えなくてよかったのに・・・・。
しかし、メンバーの一人がやおらポケットからライターを取り出すと、その紐に火を放ったのでした。
めでたく雑誌たちは「緊縛」から解かれ、晴れて自由の身に。
西条君が仲間をひきつれてきたので、総勢6名となった僕たちは、男子置き場に自転車ごと移動し、さっそく対策を話し合うことに。
「なんかさぁ。今回のは、敵にタマあげただけみたいになっちゃったな」。
「誰だ?まとめておいてこよう、なんて言い出したのは?」
西条くんの質問に、残りメンバー全員が一致して彼を指さすと
「え?俺だっけ?」
そうです。そもそものアイディアは西条くんでした。
「まぁ、作戦は失敗もあるさ。それより、次の行動にいつうつるか、だな」。
と、とりなしたのも、当の本人。
事実、僕たちは、度重なる失敗に、少々へこんでおりました。
なにしろ僕は、西条のおかげで「前科者」の「サイテー」の「変態」です。
「逆襲してくるってことは、ききめはあったってことなんじゃないかな」。
確かに。それは言えていました。
しかし問題は残り8冊。
駐在さんが、これをどう使って来るかが問題でした。うち一冊はバター付き。
そこで僕たちは、速攻で次の作戦にうつることにしました。
とりあえずは「駐在さんの一日」を調べること。
なんか、小学校の自由研究みたいな微笑ましい話ですが、目的が違います。
幸いにして、その6名の中には、面のわれていない2名がおりましたので名誉の抜擢。
作戦の成功を誓い合った我々でした。
ところがところが。
思わぬことで、その日のうちにこっちの逆襲のチャンスがまいりました。
神様は見捨てていなかったのです。たとえ「サイテー」の「変態」の「前科者」(順不同)でも・・・・。
それは、この会議から、わずかに数十分後のことだったのです。


2章-第4話へ続く→
「前科者」の上で「変態」・・・。もう青春のロマンスはクラス内にはいない、と覚悟しなくてはなりません。
おまけにまだ紐はとけねーし。
と、そこに本来の「変態」、西条くんが部活を終えて仲間とともに下校してまいりました。
「西条ぉぉぉぉぉ〜」
「お。お前ら、なにやってんの?そんなとこで?」
まったく同じシチュエーションでありながら、さっきの女子との差!
女子はピンクな声でしたが、こいつは黒です。
我々が事の成り行きを話しますと、彼は意外なことに爆笑するでもなく、腕組みなどして○○ファンの束を見つめているのでした。
「うーむ」。
西条。考えなくていいから。はっきり言って無駄だから。
「うーん・・・・」。
うなりつづける西条くん。
「あのさ」。
「なんだよ?」
「その荷造り紐が荒縄みたいでなまめかしいよな」。
だから・・・・考えなくてよかったのに・・・・。
しかし、メンバーの一人がやおらポケットからライターを取り出すと、その紐に火を放ったのでした。
めでたく雑誌たちは「緊縛」から解かれ、晴れて自由の身に。
西条君が仲間をひきつれてきたので、総勢6名となった僕たちは、男子置き場に自転車ごと移動し、さっそく対策を話し合うことに。
「なんかさぁ。今回のは、敵にタマあげただけみたいになっちゃったな」。
「誰だ?まとめておいてこよう、なんて言い出したのは?」
西条くんの質問に、残りメンバー全員が一致して彼を指さすと
「え?俺だっけ?」
そうです。そもそものアイディアは西条くんでした。
「まぁ、作戦は失敗もあるさ。それより、次の行動にいつうつるか、だな」。
と、とりなしたのも、当の本人。
事実、僕たちは、度重なる失敗に、少々へこんでおりました。
なにしろ僕は、西条のおかげで「前科者」の「サイテー」の「変態」です。
「逆襲してくるってことは、ききめはあったってことなんじゃないかな」。
確かに。それは言えていました。
しかし問題は残り8冊。
駐在さんが、これをどう使って来るかが問題でした。うち一冊はバター付き。
そこで僕たちは、速攻で次の作戦にうつることにしました。
とりあえずは「駐在さんの一日」を調べること。
なんか、小学校の自由研究みたいな微笑ましい話ですが、目的が違います。
幸いにして、その6名の中には、面のわれていない2名がおりましたので名誉の抜擢。
作戦の成功を誓い合った我々でした。
ところがところが。
思わぬことで、その日のうちにこっちの逆襲のチャンスがまいりました。
神様は見捨てていなかったのです。たとえ「サイテー」の「変態」の「前科者」(順不同)でも・・・・。
それは、この会議から、わずかに数十分後のことだったのです。


2章-第4話へ続く→







いっちば〜ん!
にーばーん!!!!!!!!!!
さーんばーん!!!!!!!!
よーんばん!!!!!!!!!!!!!!
ご…ごばん…
ろく!!
7
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん9ばん
きゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううばああああああああああああああああああああああああああん
ひょうっ!
死
10ばあぁんっ!!
もしや11番かな?
13太字の文